英検1級 語彙編英検1級取得を目指す人なら、一度は手にしたハズ・・・。語彙力UPというのは、単語帳片手に・・・というのが定番かもしれませんが、結構キツイです。 このワークは、短文の中で、文章の流れから語彙を推測する訓練をしてくれるワークです。 量が多いし、語彙も難しいので挫折する人もいるようです。 でも、そんな理由で挫折したら、英検1級はスタートラインから挫折しているようなものだと、私は思ってしまいます。 ということで、私はかなり気に入りました。 単語帳が苦手で、文脈で覚えるのが一番ラクだと私は思っているのですが、これはまさにそんなワーク。 私は 1.まずはワークの方式に従って語彙を推測 2.オリジナル単語帳作成 3.寝る前にブツブツ言いながら寝る(笑) という方法で、1日1ページ(新出単語5個)、1週間で1ユニットでこなしていました。 英検1級の単語は難しいとか、ネイティブでも知らないなんて言われますが、私は英検1級で語彙力をつけて、NEWSWEEKやTIMESが以前よりも読みやすくなりました。 しかしながら、それでもまだ語彙不足だと思います。 ネイティブでこのレベルの単語を知らないのだとすると、その人はそういう教育・教養レベルなんだと思います。 ネイティブでも・・・という理由で英検1級を敬遠するのは、自分をそこまでで限定してしまうことなのだと、私は思いました。 このワークをベースに、以下の単語帳も使いました。 少々手間がかかるのですが、1100 WORDS で出てきた単語を片っ端から、この3冊の単語帳を辞書的に使ってオリジナル単語帳を作りました。 それぞれの単語帳のページもメモし、かつ、それぞれの単語帳にも、ワークで出てきたページも記載。 そうすることで、 1100 WORDS に出てこなかった単語が一目瞭然になったので、1100 WORDSで覚えられなかったものを集中的に覚えたり、逆に1100 WORDSに出ていたのに覚えていなかったものに気づけたり。 最初は手間がかかりましたが、その手間が後から効いてきたので、私はやってよかったと思っています。 それと、私は単語帳だけで単語を覚えるのが苦手だったため、大好きな ALC の教材も活用しました。 英検1級と重ならないレベルの語彙も多かったのですが、この教材を使わなかったら、こんな風に系統立てて覚えることはなかっただろう語彙も覚えられたので、個人的にはよかったです。 たとえば、宗教の部分など、語彙だけではなく、宗教の背景や役割などいろいろ調べました。 無宗教なので、すごく勉強になりました。 簡単なスキットとチャンツがあって、隙間時間にずっと聞いていました。 1100 WORDSでは覚えられなかったものを補強もしてくれたし、足りない部分も補ってくれたと思います。 応援クリックして頂けると嬉しいです♪ ↓ にほんブログ村 ジャンル別一覧
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